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誰にでも合格のチャンスがある！ 2026 総合型選抜 特集

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総合型選抜とは？

大学が求める学生像（アドミッション・ポリシー）に合った学生を、面接などを通して選抜する入試方式です。学力面だけでなく、高校での活動、受験生の個性や適性、意欲などを総合的に評価し、合否判定するのが特徴です。

  1. point1

    総合型選抜の採用割合

    • 国立大学
      約79％
    • 公立大学
      約42％
    • 私立大学
      約93％
  2. point2

    出願は9月1日から

    実施時期や期間は大学によって異なります。出願は原則9月1日以降に開始ですが、12月や年明けに入試日程を設けている大学もあります。

  3. point3

    合格発表は11月1日から

    受験生とのマッチングにじっくり時間をかける大学では、選考期間が1～3か月間と長期にわたることもあります。

  4. point4

    早期に志望校をしぼり対策

    出願前の6月ごろからエントリーする必要がある大学もあります。対策はなるべく早めにしておきましょう。

※文部科学省『令和6年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要』参照

総合型選抜の主な選考スタイル

書類審査
国公立大学や難関大学に多い選考スタイル。学力を重視するため、小論文や長文の志望理由書・自己推薦書のほか、大学共通入学テストなどが課されます。
課題型・対話型
私立大学に多い選考スタイル。受験生とのマッチングを確認するため、面接・面談が複数回にわたることもあります。大学・学部によってはプレゼンテーションやグループディスカッションを実施し、意欲や適性を見る場合もあります。
実技・体験型
美術系の大学に多い選考スタイル。デッサンなどの実技が課されます。大学によっては、模擬授業やセミナー、実験などへの参加が出願条件となり、その際にはレポートや課題提出が必要となることもあります。

総合型選抜のスケジュール例

  1. 出願（9月1日以降）
  2. 一次選考（書類選考など）
  3. 二次選考（面接・小論文など）
  4. 合格発表
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